
「地方創生」「地域共創」を目指して 全国各地の施工実績をご紹介
Eco Kawara テラゾーは「地方創生」「地域共創」を目指して全国各地の施工、新国立競技場や日比谷公園、熊本城復興プロジェクトに携わってきました。公共事業から地域事業の施工実績もあります。最近では宮城県南三陸町の上の山緑地整備にも参画しました。
「地方創生」は政府のスローガン的な呼称で、東京一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的とした一連の政策です。2014年9月に発足した第2次安倍改造内閣が発表した、政府が主体となって地域活性化を進める、俗に言うアベノミクスの一環です。
一方、その派生語と思われる「地域共創」は、地方という表現を避けて、地方自治体がより主体的になり、共同して創造的活動を行うという意味合いがあります。地域主体で何かを企画するには、「志を共有できる仲間と共に創造する」、そういう想いを込めて使われている言葉ではないでしょうか。

「地方創生」と「地域共創」の違いは主体性
「地方創生」と「地域共創」という2つの言葉は、使われる頻度や一般性にも差がありますが、本質的な部分として「政府が主体」か「地方自治体が主体」が、その違いだけのように感じます。
「地方創生」は包括的であり、ある意味トップダウン的と言えますし、「地域共創」は逆に個別的であり、ボトムアップ的な意味合いが強いと思います。
その基盤となっているのは、やはり強固な主体性です。トップダウンであっても、ボトムアップであっても、自分たちで「地方創生」「地域共創」をやろうとしなければ、決して成し得ないことだと思います。
Eco Kawara テラゾーは、2016年の地震で被災した熊本城瓦や、2019年の東日本台風及び房総半島(千葉県)台風で廃棄された瓦をEco Kawaraテラゾーとしてリサイクルした実績があります。

Eco Kawara テラゾーが目指すところ
地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的とした「地方創生」。地域の立場から、志のある人たちと共に、新しい営みを創る「地域共創」。
私たちEco Kawara テラゾーの目指すところも、まさにそこにあります。
「歴史的建造物の瓦や大事なお家の瓦を破棄するのではなく、新たな姿に生まれ変わらせ人々の心に残る商品にしたい」「当社技術を活かしたふるさと資源という理念のもと、震災復興や地方創生や地域活性化に貢献したい」という想いから、各地域で廃棄される瓦をその土地のために活用して、地産地消・地方創生・地域活性化を目指して、SDGs・循環型社会に向けて有効な瓦舗装材・リサイクル舗装材・壁材をプロダクトしていきます。


