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2024年01月31日
Eco Kawara NEWS

Eco Kawaraは、廃瓦を破砕し道路や歩道および外構に使用できる瓦舗装材やリサイクル舗装材、ならびに室内で使用できる壁材・床材として、SDGsに有効な商品を開発してきました。今回は、各地域で廃材となった瓦・天然石・陶磁器・煉瓦などを種石としてテラゾー(人造大理石)舗装にした、Eco Kawara 保水性テラゾー舗装をご紹介します。

Eco Kawara 保水性テラゾー舗装の特徴

・骨材サイズは3~20㎜、施工厚は7~10㎝、T-20の大型車両の乗り入れが可能、車両乗入れ部として施工することが可能

・耐久性を向上させるトップコートで表面を塗布、塗膜を作ってタイヤ痕や汚れが付きにくくなります

・型枠などを使用して自由な形に施工が可能

・打設した端の加工は面取り処理可能、収縮に伴うひび割れを防ぐために目地切り施工が可能

・室内、屋外(歩道/園路/渡り廊下/店舗/会社エントランス/渡り廊下)に施工が可能

Eco Kawara 保水性テラゾー舗装の施工事例 

神奈川県 箱根町 佳ら久(はこね・ごうら からく) 舗装工事
https://exseo.mixh.jp/eco_test/performance/194/

兵庫県 姫路市 宿泊型児童館 星の子館 大規模改修工事
https://exseo.mixh.jp/eco_test/performance/935/

Eco Kawara テラゾーは「歴史的建造物の瓦や大事なお家の瓦を破棄するのではなく、新たな姿に生まれ変わらせ人々の心に残る商品にしたい」「当社技術を活かしたふるさと資源という理念のもと、震災復興や地方創生や地域活性化に貢献したい」という想いから、各地域で産出される、ふるさと資源※ を、その土地のために活かして環境に優しい街づくりを進めています。

※ふるさと資源=震災で廃棄処分となった地域の瓦・陶磁器・煉瓦などのこと



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