2021年10月4日(月)、エシカルなインテリア研究会様と翔飛工業Eco Kawara事業部メンバーで「エシカルなマテリアルリサイクル建材 Eco Kawaraについて」をテーマに意見交換会を開催いたしました。
「エシカルなインテリア研究会」様は、「エシカルインテリアの普及啓発活動におけるインテリア関連企業の取り組みと意識に関する調査研究」をテーマに、インテリア製品を購入する時の選択の基準として、『品質』『価格』『嗜好性(好みのデザイン)』と、近年では『価格』が優先される傾向にあるが、なぜその『価格』で手に入れることができるのかを考慮した上で、エシカル消費を進めていく必要があると定義して活動を進めております。「安価で販売するために、人や自然環境に負荷を与えていないか」「見えない何か(誰か)に犠牲を強いてはいないか・・・」。低価格には理由がある。高価格なのにも理由がある。選択の基準に『エシカル購入』を加え、長く愛せるインテリアアイテムを発見していくというのが「エシカルなインテリア研究会」様のメインテーマとなっております。
意見交換会の中では、Eco Kawara事業部から「Vision」や「Mission」、主な取り組みである「熊本城復興プロジェクト」や「東京2020オリンピック・パラリンピックの炬火台や舗装路の起用」や「台風被害にあった千葉県の廃瓦を日比谷公園の階段や歩道に活用方法」や「Eco Kawaraが考える3R」を紹介させていただきました。
発表後の意見交換会ではエシカルなインテリア研究会メンバーの皆さまから、エシカル消費の観点から大変貴重なご意見をいただきました。いただいたご意見は社内共有をして、今後のEco Kawaraプロダクトのために必ず活用・参考にしていきたい思います。
エシカルなインテリア研究会代表である江口惠津子様、エシカルなインテリア研究会事務局の太田様、冨田様、栗山様、直井様、玉木様、高橋様、玉井様、佐藤様、亀田様、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
今後も翔飛工業Eco Kawara事業部では「エシカル消費」「SDGs」「リサイクル(3R)」等の地球環境をテーマにしたオンライン意見交換会を開催していく予定です。少しでもご興味がございましたら「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
エシカル消費を意識したマテリアルリサイクルタイルの「Eco Kawaraテラゾータイル」
東京2020オリンピック競技大会の炬火台台座として「Eco Kawara 保水性テラゾー舗装(瓦骨材利用)」が起用されました