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2021年11月16日
Eco Kawara NEWS

■ゼロ・ウェイストとは?日本の廃棄物政策の状況

ゼロ・ウェイスト(Zero waste)とは、ごみをゼロにすることを目標に産業廃棄物を減らす環境社会政策です。日本ではまだあまり馴染みのない言葉ですが、今、世界各地では当たり前に廃棄物政策の主要政策・スローガンとして使われています。直訳すると「ごみ」や「無駄」(=WASTE)をゼロにするという意味。「ごみゼロ」というまさに産業廃棄物削減の究極体を掲げたような言葉ですが、世界中で今、このワードに注目が高まっています。

地球上にはいまや、ごみの無い場所はありません。どんな地域でも、生活する上で何かしらのごみを生み出します。それらのごみをどう処理するかは多くの地域で課題とされてきていましたが、その状況がまさに近年、切迫しているのです。
地球上で生み出されるごみは2012年で年間約13億トン。2025年までには22億トンに増加すると予測されています。日本では環境省「産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成25年度実績)」によると、国内の産業廃棄物の総排出量は約3億8500 万トンであり、前回の調査結果から約600 万トン増加しています。種類別の排出量は、上位3品目(汚泥、動物のふん尿、がれき類)で総排出量の約8割を占めており、今後も増加傾向にあります。

■世界の潮流に乗り遅れた日本 今後注目が高まる「ゼロ・ウェイスト」

そうした中、2018年6月にカナダで開催されたG7サミットではプラスチックごみ等の問題に世界各国の具体的な対策を促す「健康な海洋、レジリエントな沿岸地域社会のためのシャルルボワ・ブループリント」が採択されました。また、同時に各国が自国内における産業廃棄物規制強化を進める「海洋プラスチック憲章」についても署名が行われましたが、日本とアメリカは署名しないという結果に終わっています。
実際に排出するごみの量の削減に目標年を定めて、抜本的に取り組んでいこうとする政策が「ゼロ・ウェイスト」です。オーストラリアの首都キャンベラが世界初のゼロ・ウェイスト宣言をして以来、世界各地で都市の大小に関わらず広がっており、日本では2003年に徳島県の上勝町が宣言しました。

■Eco Kawaraが取り組む「ゼロ・ウェイスト」

自治体だけではありません。企業も「ゼロ・ウェイスト」を掲げ、自社工場から排出される廃棄物は全て工場内でリサイクルするなど、ゼロ・ウェイスト経営が広がっています。Eco Kawaraは排出される産業廃棄物品目を確認し、それらの新たな行先や活用方法の代替案の検証を重ねた結果、廃瓦や廃ガラス、プラスチックなどの産業廃棄物の一部を建設資材(舗装路・壁材・テラゾー)としてリサイクルすることに成功しました。
Eco Kawaraは「震災や老朽化で廃棄処分となった地域の瓦・煉瓦・陶磁器・硝子・瓶などを活かして震災復興や地産地消や地方創生に貢献したい」という想いから、被災した熊本城瓦や台風で廃棄された千葉県の瓦を歩道や道路に利用できる瓦舗装やリサイクル舗装、また室内の外壁材や床材としてアップサイクルしてきました。日々生活の中で廃棄される瓦や硝子や陶磁器などの産業廃棄物の特性を活かして、サスティナブルデザインを実現する環境に優しい製品を開発。地球温暖化対策やヒートアイランド現象に有効な舗装路として一般社団法人日本ヒートアイランド対策協議会から認定されたリサイクル舗装となります。
Eco Kawaraは3Rとエシカル消費の促進を掲げて、地産地消や地方創生や地域活性化を目指して、循環型社会の構築やSDGs実現に取り組んだアップサイクル製品となります。CO2削減や廃棄物を少なくリサイクルする部分では有効的なリサイクル建築資材となります。


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