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2023年10月11日
Eco Kawara NEWS

2021年6月、経済産業省は「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を発表しました。これは、2020年12月に発表された同戦略をより具体化させたものです。グリーン成長戦略とは、経済成長と環境適合をうまく循環させるための産業政策です。

目標となるのは「2050年のカーボンニュートラル(脱炭素ポータル)」であり、その実現に向けて民間企業のイノベーション創出に対する投資などをバックアップすることが国の役割としています。具体的な政策として、政府はグリーンイノベーション基金(2兆円、今後10年間)の創設、投資促進税制、金融市場のルールづくりを通じた革新的技術へのファイナンスの呼び込み、規制改革・標準化による需要拡大と価格低減などを活用することを示しました。

グリーン成長戦略では、成長が期待される14の重要な産業分野が特定されています。

■グリーン成長戦略 14分野
(1)洋上風力産業
(2)燃料アンモニア産業
(3)水素産業
(4)原子力産業
(5)自動車・蓄電池産業
(6)半導体・情報通信産業
(7)船舶産業
(8)物流・人流・土木インフラ産業
(9)食糧・農林水産業
(10)航空機産業
(11)カーボンリサイクル産業
(12)住宅・建築物/次世代型太陽光産業
(13)資源循環関連産業
(14)ライフスタイル関連産業

ガソリン自動車から電気自動車へ。火力発電から風力発電へ。1世紀以上にわたって頂点に君臨し続けた「エクソン」は米再生エネルギー企業の「NextEra(ネクステラ)」に時価総額で一時抜かれました。ネクステラの売上高は、エクソンの10分の1にも満たないにもかかわらず・・・今まで当たり前のように消費されてきた石油や、当たり前のように排出されてきたCO2を削減もしくは排出ゼロとする時代が確実に来ているのです。

私たち建築土木業も例外ではありません。遅かれ早かれ、今まで当たり前のように使われていたアスファルトやコンクリート舗装は前近代の舗装材となるでしょう。時代は「グリーンエネルギー・メジャー」を中心とした持続可能な新舗装・新素材が必要となってきます。Eco Kawaraは地球温暖化対策に唯一有効な舗装材・床材・壁材となります。種類も豊富で施工場所は道路から駐車場、公園の園路や階段段鼻に施工が可能です。また室内エントランス舗装や壁面に施工することも出来ます。小面積・大面積施工が可能です。

■2021年12月21日 Eco Kawara NEWS
地球温暖化を抑制するEco Kawaraの舗装技術

■2022年1月11日 Eco Kawara NEWS
カーボンニュートラル実現に向けて① Eco Kawaraという選択肢

■2022年11月30日 Eco Kawara NEWS
地域の産業廃棄物を舗装材・外壁材・床材にアップサイクルするプロダクト

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