■Eco Kawaraの取り組む3R活動について
・2016年に地震で被災した熊本城天守閣の瓦を、全国の舗装材や壁材として地産地消・有効活用。熊本市役所文化市民局からの呼びかけに、民間事業者のなかで最も多い約13tの天守破損瓦を引き取り、熊本城の舗装材や国立競技場の舗装材に活用いたしました。
・小学生の通学路になっている歩道がタイル状となっており滑りやすく危険だったため、地元の廃瓦を使用してEco Kawara コートで施工して地産地消。既存タイルの上から塗装して、滑りにくい安全な通学路にリユースしました。
(茨城県つくばみらい市 通学路舗装工事:https://exseo.mixh.jp/eco_test/performance/1328/)
・早稲田大学生に愛される居酒屋の床面を、2020年7月で閉店となった地元早稲田の銭湯の屋根瓦と2016年4月に地震で被災した熊本城の瓦をミックスして、床材として地産地消・リサイクルしました。
(東京都新宿区西早稲田 もちだ酒店内装工事: https://exseo.mixh.jp/eco_test/performance/1319/)
■全国のEco Kawara施工実績
Eco Kawara製品は全国の公園や歩道で利用されており、配合する廃瓦や陶磁器や煉瓦や硝子によって様々なカラーバリエーション・テクスチャーができるので、ロービジョン者の視認性に配慮すべき階段の段鼻などに活用されています。また滑り止め効果が高く透水性に優れた製品なので、高齢者や子供が安全に歩行することができるSDGs実現に優れた舗装材として全国各地で採用されています。
(Eco Kawaraの施工実績:https://exseo.mixh.jp/eco_test/performance/)