【瓦職人の技が冴える。天守閣へ通じるスロープに被災瓦を使用。】
2月13日に発生した地震で被害にあわれた方に,心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と一日も早い復興をお祈り申し上げます。
さて今回の活動レポートは、翔飛工業の職人が塗装剤「EcoKawaraコート(被災した熊本城瓦)」を使用して、皆さまを天守閣に導くスロープ部分を施工したときの様子をレポート。
歴史ある熊本城瓦、被災によって瓦としての役目を終えた熊本城瓦をスロープの舗装材として甦らせました。いぶし銀の持つ色合い深さ、その渋みのある味わいは多くの人を魅了します。
この春、震災から5年の大きな節目に、天守閣が完全復旧します。2021年4月26日から天守閣内部の一般公開が始まった際は皆さまぜひ、このスロープの歴史ある色合い、渋みのある味わいを感じつつ、熊本城をご観覧ください。
「Eco Kawara」のコンセプトはHPにも記載しております。
・「Eco Kawara」が取り組むSDGs
・地域に眠るふるさと資源を活かす
・自然から学んだ新建築
衣食住の「衣食」だけではなく「住」の地産地消。まちづくりのために、山から木や石を切出すのでもなく、コンクリートや鉄を使用するでもない。震災で廃棄処分となった地域の廃瓦(ふるさと資源)を活用して地方創生を図るのが「Eco Kawara」です。
● プロの瓦職人が被災瓦の再生に挑む 祈りと想いをつなぐプロジェクト
● 熊本城の瓦をあなたのもとに
● 甦る熊本城のいぶし瓦
~2021年2月12日(金)12:00 スタート!~
https://www.makuake.com/project/syouto_kogyo/communication/
被災した熊本城の瓦を生まれ変わらせたい!という想いにかられ、プロの瓦職人が立
ち上がりました。
こわれた瓦は、再生させなければ廃棄物として埋め立て処分するしかありません。
熊本城の瓦を廃棄物にはしない。
瓦を熟知した瓦職人が、熊本城の瓦を甦らせるプロジェクトです。
被災した熊本城の瓦はすべて、加藤神社(熊本発展の礎を築かれたセイショコさん(加藤清正公)をお祀りする神社)で所願成就の祈祷をしていただきました。
集まった支援金の一部は、熊本城災害復旧支援金と新型コロナ医療の最前線で頑張っておられる熊本市民病院様に寄付させて頂きます。
■リターンは(プロジェクトのサポーターへのお返し)全部で9つ、ご用意しまし
た。
①3,000円 熊本城身代わり瓦守り(送料込)4種類からお選び頂けます。
②10,000円 文字入り熊本城瓦オブジェ(約20㎝×20㎝・約800g)限定200個(シリア
ル番号入・お座布団付き・送料込)
③11,000円 熊本城身代わり守り4種類セット(計4個・送料込)
④32,000円 熊本城身代わり守り4種類セット×3(計12個・送料込)
⑤1,000,000円 一軒家外壁塗装の施工・延床面積10坪まで・限定1棟
⑥1,500,000円 一軒家外壁塗装の施工・延床面積11~20坪まで・限定1棟
⑦2,000,000円 一軒家外壁塗装の施工・延床面積21~30坪まで・限定1棟
⑧2,500,000円 一軒家外壁塗装の施工・延床面積31~40坪まで・限定1棟
⑨3,000,000円 一軒家外壁塗装の施工・延床面積41~50坪まで・限定1棟
⑤~⑨共通事項
EcoKawaraコート(熊本城瓦)使用・色は4種類から選択。
現場施工費・材料費・養生費・足場代を含む。施工出張費・出張時諸経費は除く。
ご利用期間:2021年4月1日~10月31日まで
お打ち合わせ:4月1日以降1回1h×2回(オンラインは無料・面談の場合は別途出張
費)
詳細はMakuakeメッセージによりご連絡します。
2月12日(金)12:00になったら、プロジェクトページにアクセスしてください。
沢山のご支援お待ちしております!!